たいて、自分がはやらせたいと思っていることは一向にはやらず、
自分にとっては本意ではないが大衆受けする話題の方が注目される。
はやるはやらないと云う前に、自分の主張したいことは誰にも理解されないのだ。

惑星の運動法則のケプラーも占星術で生計を立てていたという話を聞いたことがある。
この世で、自分の思惑・希望どうり100％で成功する人なんていないのかもしれない。
はやることで生計をたてながら、はやらない研究をすることなのかな。

生きているうちに、その業績が認められる幸運な人はまれだ。
同じ能力をもつものが同じようなことをしても、すべての人が認められるという訳ではない。
更に、いくつもの輝かしい業績を残す人は非常に稀で、
1件でもできれば、それはラッキーなことだ。

DNNは　End-to-End学習や サイズのコンパクト化で ローカル端末デバイスでの実現が進み、
それを超える性能を求めたいとなった時 原点への回帰もあるかもしれない。