雇用延長制度を利用している人たちの中で、生き生きと仕事をしているのを見ることは少ない。
雇用延長制度を利用している人の中で、一人だけ、生き生きと云うかわがまま放題
やっている人を知っている。
定年前から、その道ではそれなりに知られていた人物で、一般人に比べると個性が強い。
仕事に対する態度は(模倣ではなく)主体的だ。
定年後をネタにした書物によれば
・会社という社会から外れることによる「孤独感」が一番の問題である。
・(自分は安売りでも)「歳の功を」生かして活躍する。
・(起業はどうですかと)云われれ考え込んでしまう人は起業しないほうがよい。
等と書いてある。
よっぼどの才能がない限り、収入が少なくなるのは やむを得ないだろう。
十人十色で、それぞれに合うスタイルは異なると思うが、
生き生きした気分で働けるのが理想だろう。