この年になるまで気にしたことはなかったけれど、
妄想と言うのは 自分の内なる欲望の現れで、
世間一般に(将来の)夢と呼ばれているものなのかもしれないね。
坂本龍馬みたいに 国家をイメージして妄想する人もいれば
目先の明日の稼ぎをイメージする人もいるだろう。
夢みる世界のスケールは 人それぞれだね。
でも、より大きなスケールを持つ人は少ないかな。
そして、実現できる場も、限られてくるね。
転職・天職の記事を読んでいる若者を見かけたことがあるけれど、
100%の天職なんてことはないと思うね。
かりに就けたとしても、
世代交代とともに いつか無くなって行くんだね。
そんな時期が来たら、
何かの役にはたつかもしれないから、
細々と暮らすしかないかもね。