音の出るものの10年後

2022年4月30日




趣味であり、職業でもあったオーディオも、一部の用途を除いて、音の出る”単体のスピーカー”は無くなっていくだろう。
今も、若い人はスマホで音楽を聴くのが普通であり、スピーカーてなに?と云う感じらしい。
(自分も含め)年配のオーディオ自作マニアもまだ生きてはいるが、いずれは、消えていくのだろ(博物館入りかな?)。

大きなPCも モバイル携帯やノートPCに移行し、大きな金属の箱に入ったPCはゲーム機や開発専用マシンを除いて淘汰される運命にある。
悲しいかな、オーディオ用高音質のPCサウンド カードも淘汰される運命にある。PCI-PCIE変換器も延命策の一つに過ぎない。
GPUを使っての大きなデータ処理はクラウド上の方が使い勝手がよい。そういう意味でも、自作PCはゲーム用途に限られ、開発者も含め一般の人々は 手元にあるノートPCで十分な時代が定着するだろう。

結局、時代の流れには逆らえない。ノートPCでも、それなりの音を聞ける環境を構築することが正解かな。



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