発振回路 USB

発振回路 48MHz

USBのICに水晶発振回路を組みこんだのであるが、もくろんだ3倍のオーバートーン（基本波16MHzの3倍）の以外の周波数で動いている模様。原因をさぐるべく、まずは、参考になりそうなサイトを調べてみた。　今回は、USBでよくありがちな、24MHｚや12MHｚではなく48MHｚと、やや高い周波数のICを使っている。

■設計の参考になる資料

発振回路と検討方法について　　KDS（大真空）のWEB。基礎が書いてあってよい。
水晶発振回路の負性抵抗（発振余裕度）の確認　水晶メーカーさんのWEB。
オーバートーンを制御するためには　個人？のページだが、分かりやすくよくできている。

話は変わるが、USBのICの発振を　水晶より廉価な　セラミック振動子で行ってしまっているものを最近見かけるが、USBのルールの周波数許容偏差がまもれるのか？ちょっと調べてみたいな。